2月20日付け//ご挨拶(挨拶のみ)
『これがパハァッ!』(船木風)
と気合いを入れすぎてかんでしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
オリンの八百ぶりに「これからはプロレスの時代だな」とひとりごちております
ら・ぱるかでございます。こんばんわちんぽ丸出しです。

上のタイトルのとこに新しいのつけてみた。
これを見て皆様も金冷法やマン冷法を始めたりするといいと思う。
また、もっとピッタリなキャッチがあったら教えていただきたい。

なんとなく、メモ板へのレスもここに書いてみる。

:ケイへ:
それは逆でしょう。彼がデカチン先生を見て
『オラもああなりたいダ!』
と鍛えた結果だと思います。てか、病気じゃん、あれ(笑)

:稲荷様へ:
巫女ギャル、アナルはバージンだったみたいです。


---------------------回想日記---------------------

急に学生時代の事を思い出したので書こうと思う。

高校生の頃、俺達はよくW君の家でとぐろを巻いていた。

新築一軒家の二階にある彼の部屋には娯楽設備が多く整っていたので

マージャンをしたりゲームをしたりAVを見たり楽器をいじったり

色々な方法で楽しむ事ができた。

彼の部屋に行く時、皆なにかしら飲み食いするものを

購入してから行ったものだ。カップ麺が多かった。

部屋にはちゃんと湯沸かしポットが用意されていたからだ。

しかし、部屋になんでもあるとは言ってもさすがにシンクは無い。

それでも俺達はよくカップ焼そばを喰っていた。

お湯を捨てるのに台所を借りるのが億劫だった俺達は

いつも部屋の窓からお湯を捨てていた。

当時彼の部屋の窓の外は更地だったので誰に見とがめられる事もなく、

他人の物を汚してしまう心配も無かったからだ。

いや、正直言うと、隣に家が建っていたとしても

平気でお湯捨てそうな気がするな、当時の俺。まあ、どうでもいいか。

その日、カップ焼そばを買って来ていた俺とT君は

二人並んで窓からお湯を捨て始めた。

西日を受け輝きつつ二階分の高さを落下していく二筋の水流と飛沫、

ぼんやりとそれを見ていた時、となりで妙な音がした。



ごぱっ。


それと同時にT君の驚愕に満ちた叫びが。


『あっ!』


次の瞬間、お湯と一緒に落下していく白い物体が視界に飛び込んできた。

麺だ。

それは、沈みつつある太陽の光を受け橙色に輝き、

うねりつつほどけ、またからみ合いながら

奇妙にスローモーションで落下していくように見えた。

そして、麺は地面に叩き付けられた。

いっそのこと散り散りに弾け飛んでくれれば諦めもついたろうが、実際は


ぐちゃり。


という感じで、ひと固まりになって着地し、そこで湯気をあげていた。

まるで、陸地に突如出現した「ノウサンゴ」のようである。

まわりにそぐわないそのたたずまいは、かなり奇怪なシロモノであった。

隣をみると、T君が口を開けたまま呆然と下を見ていた。


「草や土に触れていない部分は食べられるだろうか?」


と頭の中で考えていたようだが、そのうち諦めたようで


『マジか〜! んあ〜、ふざけんなって!』


とダダをこねはじめた。もちろん、誰もふざけてなどいない。

その後T君は事件に気付いた他の連中に散々バカにされ

けれど誰も食料を分けてくれなかったため、

しょうがなくオマケの中華スープだけをちびちび飲んでいた。

残念だったな、徳永。




さて、なんで急にこんな話を思い出したかと言うと

ついさっきカップ焼そばの中身を
シンクにぶちまけたからだ。


人のフリ見ても、我がフリはそうそう直るもんじゃないらしい。

そこで急遽、俺の夕飯を買ってきてくれる人を募集する。

いいから、カレーパン買ってこい。

ピロシキなんか買ってきたらぶっとばすからな。


おなかすいた・・・・

あ、文中のリンクは当然無断なので、内緒にしてくれ。





別窓表示なので、読み終わったら閉じてください。下のリンクは一応つけてあるだけなの。
→→→→メニューへ