6月30日付け//ご挨拶(のみ)
軽くご無沙汰でございましたな我が息子&娘達よ。
下痢は止まったものの屁がプープー出てるおまえらの父、ら・ぱるかですこんばんわ。
屁がプー。

前回「大腸炎です、苦しいです。」というような事を書いたから

『らぱちゃんかわいそう(涙) せ、せっくすさせてあげるから元気出して!』

という女性や

『らぱちゃんかわいそう! その大腸の苦しみをわかちあう為に
俺のけつまんこにらぱちんこをぶちこんでください!』


という男性からのメールが殺到するかもしれないと思ったんですが、
0通でした。


えー。

0通です。


よくわかんないウイルス(?)は毎日3〜4通くるのになあ。
アヌスの大切さを思い知った梅雨空の午後。


ところで、メモに『文章をにちゃんに貼っていいか?』という質問があった。
冗談だとは思うがいちおうマジレスしておくと
あんな中途半端な文章貼っても叩かれるだけだと思う。

さて、少し日にちが開いてしまったが、本当は更新したかったのだ。
しかし、いくつかの事柄が重なってしまい更新できなかった。
なぜできなかったかはココには書けない。
しかし、今日はネタを2日分一気に書く。一気に読め。




========================6月27日の事========================

実は、本日からみづことまゆみが北海道に旅行に行ってしまった。
これから30日夜までは俺様の天下である。
家に帰っても俺と猫達だけの生活。
本当は亀のデイヴィッドもいるが、奴は常にアルトラマイペースだし。
とにかく、家でどんなふるまいをしても怒られないわけである。
ずっとちんこ丸出しで過ごしてもいいのだ。
いや、良く考えたら普段でもちんこ丸出しだな、俺。
そうそう、どうどうとアダルトビデオを見たり
セリフ付きのオナニーをしてみたり
部屋の片隅にうんこしたりしても怒られないわけである。
片付けるの面倒だからうんこはしませんが。
そんな事を考えつつ、就業時間が終るのをウキウキして待つ俺。
仕事を終え、帰宅する事にする。
さて、この時俺は、うんこをしていたために他のスタッフより
遅く社を出る事になってしまった。
最後に退出するという事は、戸締りなどもしっかりする事になる。
そこで俺は大変な事実に気付いた。


鍵束がないのである。

いつもベルトループからじゃらじゃらと鍵をぶらさげている俺なんだが
その鍵束がどこにもない。

どこかで落したのか?

いや、もしかしたら家に忘れて来たのかもしれん。

必死に記憶を探るが、家を出る時に鍵をかけたかどうかどうしても思い出せない。
会社の鍵は、保管してある合鍵でかけられるからいいんだが、
問題は自宅の鍵である。
みづこは旅行で4日間は帰ってこないわけで。。。。

一気に血の気がひいた。
家では腹を空かせた猫達が待っているのである。


とにかく、帰宅する事にする。
一度玄関まで行ってみない事にはどうにも判断できない。
俺は地下鉄に飛び乗った。
電車に乗っている間、考えはどんどんネガティブな方向に進んでいく。

朝、鍵をかけた気がしてならない。

ドアが開く気がしない。きっと鍵落したんだ。困った。

鍵束には、家の鍵、車の鍵、実家の鍵、会社の鍵、
駐車場のシャッターの鍵、駐車場の操作盤の鍵・・
少なくともこれだけついている。他にもあったかもしれん。
特に、家の鍵はピッキング対策済の物だから、
合鍵を作ると1ヵ月は待たされると聞いている。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう・・・・


駅につくと電車を飛び降り、一目散に家へと駆け出した。
すると今度はお腹が痛くなってきた。またうんこの圧力である。
緊張とうんこの圧力で、脂汗がだらだらと流れてくる。
それでも、家に向かって懸命に走る俺。
ああ、でも家の鍵が開かなかったらうんこどうしよう?
近場のトイレまで我慢できるかしら・・・・
最悪、階段の踊場でうんこしちゃおうかな(泣
精神的にも肉体的にも辛すぎて、とうとう
顔をしわくちゃにしながら飼い猫の名前をつぶやき始めた。

『どうしよう、はおちゃん、さら、どうしよう、はおちゃん、さら、
はおちゃん、さら、はおちゃん、さら、さおちゃん、はら・・・・・』

おい、途中から名前間違ってるぞ? 誰だよ、さおちゃんはらって。。
とにかく、傍から見たらかなり気味の悪い光景だっただろう。


ようやくマンションにたどり着き、オートロックの玄関からは入れ無いから
裏の非常階段をよじ登って侵入する。
なぜか堂々とエレベーターを使う気になれず、
こそこそと階段を4階まで登った。

ああ、鍵かかってるかもしれない、てか、絶対かかってるよ..入れるはずないよ

あまりの緊張にくしゃおじさんみたいな表情をしながらドアノブを握りしめた。









開きました(滝涙

もう、俺のばかっ!

鍵くらいかけてヨ(泣


半べそをかきながらトイレになだれこむ俺。


うんこを終えると居間に入り、あまりの脱力感に座り込んだ。






ひんやり。


うわ! なんか、ケツ冷てえ!


さっと尻をどけてみると、見事に猫のゲロの上に座っていた。



なんですかこれわ!

『泣きっケツにゲロ』
ってやつですか!?

あんまりじゃないですか!

少しくらい休ませてくださいよ!

呆然としながら尻と床を見較べる俺。
猫達は容赦なくごはんと便所掃除の催促をしてくる。

鉛がつまったような重い身体を引きずって立ち上がると
パンツを脱いで風呂場で軽く洗う俺。
そのままフリチンで台所に移動し、
ちんぽをぷらんぷらんさせながら猫のうんこを
ビニール袋に詰め込み、缶詰を出してやった。


なにかとても釈然としないものを内に抱えたまま立ち尽くす俺。


ちんこはいつもと同じようにぷらんぷらんしていた。



ごめん、大したおもしろい話じゃないのに長くなっちゃった。




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