6月21日付け//ご挨拶(のみ)
おまえら


どうして


ちんこにからしをぬると


いたいって


だれもおしえてくれなかったのですか?


ら・ぱるかより。


こんばんわ、みなさん。




-----------------------昆虫日記-----------------------


小学校の頃の悲しい事件を思い出したので書く。書きますね。

日高山脈付近の山へ父とクワガタムシを採りに行った時の事だ。

そのあたりは沢山のクワガタムシがおり、

大きめの木を蹴飛ばせばぼろぼろと落ちてくる。

小学生の俺の力では無理だったので、父があちこちの木を蹴飛ばしてくれた。

蹴るとあたりに『ばさ、ばさ』とムシが落ちてくる音がするが

昼でも暗い密林であるうえ地面にはたくさんの下生えがあり

どこにクワガタが落ちたものだかまるでわからない。

腰まである植物をかきわけつつ中にはいり探すが見つからない。

そうこうしているうちに俺は尿意を覚えた。

考えるまでもなく立ちションする事にして

ぽろん、とちんぽを出した。



ちょろろろろろろろろろろ



俺はすがすがしい開放感を感じつつあたりを見回した。

天を覆わんばかりの木々がひしひしと圧迫感を感じさせる。

まわりを飛んでいるムシがウザい。

なかなか尿が止まらないなと思いつつ、ちんぽに目を戻す。







すぐに思ったのは、ちんぽの形がおかしい、という事だった。

不思議な思いで目をこらす。

ちんぽの先端(亀頭)に、何かがついている。






シロフアブだ。
(吸血するアブ。リンク先に画像がありますが、ムシが嫌いな人は見ないでください。)



うぎゃあああああああ!


パニックに落ち入った俺は

いまだ止まらぬ尿をちょろちょろと放出しつつ

後ずさりしながらちんぽを振り回した。

激しく腰を振ったため、尿が手や足にかかる。

それでもアブはちんぽにへばりついている。

咄嗟に手が出た。

ちんぽを払うように叩く。

おそらくこの段階でアブは逃げていたんだが、

恐慌をきたしている俺はさらに叩き付けるようにちんぽを叩いた。

尿は出っぱなしである。

はたから見たらさぞかしおもしろかっただろう。



『おかしな叫び声をあげつつ
あちらこちらへちんぽを振り回し
あげくにちんぽを叩きながら放尿する子供』


だもの。


やがて事を終え林道まで戻った俺は、

手も足も尿でべちょべちょだった。



かくして、俺は昆虫嫌いへの一歩を踏み出したわけである。




別窓表示なので、読み終わったら閉じてください。下のリンクは一応つけてあるだけなの。
→→→→メニューへ