ペットネーム

バイオ
挿絵・ともとも

恋人同士がさ、お互いをペットネームで呼びあうときにりんってつけたりするでしょ?
たとえば俺だったら「らぱりん」とか「ぱんきりん」になるわけだな。
え? 今どきそんなのしないか? まあ、しない事にすると話ここでぶっちぎれちまうんで「うんうん、するよね」って感じで納得してくれ、兄弟。
さて、ここで問題になるのが、名器「ストラディバリウス」などが有名な楽器 「バイオリン」である。
これを分解してみると、愛らしさをあらわす「リン」をはずした時残るのが 「バイオ」だ。生命工学とか生物学とか、そんなんだっけか?
バイオ。バイオリン。
ただの楽器の名称では収まらないなんらかの秘密が隠されているとしか思えない。
そこで私なりの仮説を考えてみた。

  • 1.遺伝子操作なんかが大好きな、ワーカホリックな博士の愛称。
  • 2.遺伝子操作によって生まれたまったく新しい生物の愛称。
  • 3.シリコンチップのかわりに、タンパク質と神経組織を使った
     次世代スーパーコンピューターの愛称。

正解された方には、ロマン輝くエステーヌから、素敵なプレゼントが…