1月9日付け//ご挨拶(挨拶のみ)
寒い日が続きますが体調を崩したりしていませんかみなさまこんばんわら・ぱるかです。
シーの話も今日で最後だ。もう何があったか良く覚えてないからな。
そういやあ、大晦日に『猪木祭り』の予約録画をするのを
忘れていた俺は、咄嗟にまゆみに電話して録画を頼んだ。
そのときまゆみは九州の実家にいたのに快諾してくれて
東京に戻ってくるときにわざわざ持ってきてくれた。
テープを受け取った時、俺は思ったよ。

『まゆみ、本当にありがとう。心から感謝するよ。』

そして、テープを見終ったあと、こう思ったね。

『まゆみ、こんなどうしようもないイベントを
録画させてしまって本当に申し訳無い。』


まともな試合してたの、ドン・フライだけじゃねえかよ。

---------------------わがまま日記---------------------

それにしても、ディズニーって人が多すぎだよね。

俺達は普通の人と違う立ち回りをしてたんで、

乗り物は最高に並んだ時でも30分くらいで乗ってたんだが

入園する時は2時間以上待った。

「開くまで並ばなきゃいいじゃん。」と言われそうだが、

それもなんか悔しいんですもの。

ところで、シーのカウントダウンに行った人は思い出してみてください。


『くそ、なんでこんなに人が多いんだ。』

『ああ、台場のジョイポリス行きたいなあ。ジョイポリスならこんなに並ばないのに。』

『あれ乗りたいよね、ジョイポリスの車でジャングル行くやつ。』

『ああ、いいよなあ、あれ。やっぱジョイポリスだよね。』

『屋内だから寒く無いしね、ジョイポリス。』

『ジョイポリスのイベントに行けばよかったよ。』

『イジリー岡田も空飛ぶしな。』

『もう帰りたいなあ。帰ってジョイポリス行きたいなあ。』



といった感じで、ジョイポリスの話ばかりしていた連中が記憶にありましたら、

それが俺達です。

あ、こんなに面倒臭そうな事ばっかり言っていた俺達だが、

いざ中に入ってからは大興奮だった事も伝えておく。


『うにゅ〜ん、サイコー♪ 来てよかったね、シー♪』

『いやあ、すげえなあ。見ろよ、あの山。カッコイイ!
ジョイポリスじゃこれは作れないよね。』

『夢の世界みたいだね。ジョイポリスと違って。』

『ジョイポリスみたいな屋内じゃこの迫力は出せないよ。』

『来年も来たいね、ディズニーのカウントダウン。』



これ程までに態度がコロリと変わって
恥ずかしくないのか、お前達わ!


というお叱りの声も聞こえてきそうだが、

まったく恥ずかしくない。

ええ。恥ずかしくないです。良かったよ、シー♪


さて本題。

入園待ちで並んでた時に俺の斜め前方2mほどの場所にいた

ちょっとさえない集団の少年が大声でこんな話をしていた。


『そうだ! 今日も
ファーストパスってやつやってるのかな?』

『なんだそれ?』

『知らないの? 乗り物に優先的にのれるパスだよ。』


『ははあ! 1番て事か!』


まわりにまる聞こえの大声だったので、

聞いてるこっちがいたたまれなくなった。

その後、彼等は「First」と「Fast」の違いに気付いたのだろうか?




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