昔の人はなかなか興味深い発想をしているものだ。 多くのことわざからは学ぶ所が多々あるわけだが 私が好きな言葉は「泣きっつらにハチ」である。 これは素晴しい。泣きっつらと言うからには すでに泣くような何がしかの目にあっているわけだ。 そこに煥発入れずにハチである。 人生の不条理について深く考えずにはいられない言葉である。